歯周病の治療

歯周病の治療にもレーザーを活用しています

当院では歯周病の治療にもストリークレーザーを使用しています。歯周病の軽度と中度の段階では、スケーリングまたはルートプレーニングという、専用の器具を使って歯垢や歯石を取り除く治療を行って症状の改善を図ります。

歯周ポケットに照射して歯垢や歯石を取り除きます

重度の場合に当院ではヤグレーザーを使用しています。レーザーを歯周ポケットに照射することで歯石や不良組織を取り除き、炎症の軽減を図ります。

歯周病はとても怖い病気。放っておかないで

歯周病とは

歯垢や歯石が歯肉に炎症を起こし、骨も溶かしてしまいます

歯周病は、ブラッシングが不十分などの理由で歯と歯肉の間(歯周ポケット)に歯垢(プラーク)や歯垢が硬まった歯石が徐々にたまっていき、やがて歯肉に炎症を引き起こしてしまう病気です。

歯肉が腫れたり歯肉から血が出たりするほか、進行していくと歯を支える歯槽骨(しそうこつ)を溶かしてしまいます。歯がぐらぐらと動くようになり、最終的には歯が抜けてしまいます。

歯を失う原因の第1位は歯周病

過去に国内2,000の歯科医院を対象に行われた調査では、歯がなくなった原因の第1位が歯周病で42%、次いでむし歯が32%となっていました。こういった結果からも、歯周病がいかに怖い病気かが想像できるでしょう。

歯周病は全身の疾患にも大きく関わります

歯周病は歯だけでなく、全身の病気にも影響を及ぼしてしまいます。歯周病の原因菌が何らかの理由で血管の中に入ってしまい、心臓病を起こしたり、糖尿病を悪化させたりする場合があるのです。歯周ポケットが4mm以上あった場合、その合計した面積は、手の平と同じ面積になります。もし他の場所で手の平サイズのただれた所があったらと想像してみてください。

進行段階ごとの症状について

軽度の場合

歯ぐきの腫れや出血がありますが、痛みがないため気づきません

歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)に歯垢や歯石がたまり、歯ぐきが炎症を起こして赤く腫れます。歯磨きの際に出血することもあります。歯を支える歯槽骨(しそうこつ)も徐々に溶かされていきますが、この段階では痛みが出ないため、多くの方が病気に気付きません。自覚症状がないまま進行してしまうことが、歯周病の怖さの一つなのです。

中度の場合

歯がぐらぐらと動くようになります

炎症が進み、歯周ポケットがさらに深くなります。あごの骨が半分ほど溶けてしまうため、歯がぐらぐらと動き、硬い食べ物が食べづらくなります。出血のほか、歯ぐきから膿が出ることもあります。

重度の場合

歯が抜けてしまう一歩手前の状態です

炎症がさらに進み、歯槽骨がほとんど溶けてしまうため、歯のぐらつきが激しくなります。歯が抜ける一歩手前の状態です。通常の食事にも痛みが伴います。

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